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本当に動物保護?

私が思うにではあるが、日本での動物保護の動きは欧米諸国でのそれと比べるとあまり本格的ではない。日本では、動物はあくまで動物であり、人間とはかけ離れた存在である、というのが私の見方である。

しかしながら、アメリカでは動物はほ乳類であり、人間と同じように扱われるべき、という動きが強くなっている。アニマルライツと呼ばれるこの運動は、動物にも人権を与え、奴隷のように扱わせないようにするためである。実際、様々な法律が連邦議会を通過しており、1966年の動物福祉法、1972年の海洋哺乳類保護法、1973年の絶滅危惧生物種法などがある。

中には動物保護をするために過激な運動を行っているグループもあり、その動きは、アメリカの奴隷解放宣言からの歴史の動きに似ているという。アメリカがかつて、黒人奴隷を廃止し、人権を与えた動きにかぶらせているのだろう。

私的にはそういった過激な動きはどうであろうかとおもうが、動物愛護を掲げながら本質は動物愛護を行っていない人よりはだいぶいいかとおもう。どういったものかというと、例えば、自分の家で大型犬を飼っていたが、引っ越しする際にペット禁止のアパートに入ることになった。その場合、その飼い主は「他の飼い主に飼わせるのとか、誰か売ってしまうのはとてもかわいそうだから、ここで安楽死させてあげるの。」といって安楽死させてしまう場合が多い。他にも、「もう10年も生きて、足腰が弱くなったみたいだから安楽死させてあげるの。」といったような事を言う人もいる。それは飼い主のエゴなのでは?と私は思うのだが、どうであろうか?

他にも、トラックの荷台に犬などを乗せて車を走らせている最中にペットが落ち、後続車にひかれる、といった事件も多い。高速道路などを運転していると、かなり頻繁にそういったひき殺された犬を見かける。時には、高速道路をロープをつけたままで走っている犬などもいて、とても悲しい気持ちになる。

なにが動物愛護なのかはよくわからないが、飼い主が本当にペットをかわいがり、責任を持って飼うことが一番大事なのではないだろうか?自分のエゴで動物を安楽死させたり、転落させてしまったり・・。そんな一面ばかりがどうしても目についてしまう。本当にそれが動物愛護と呼べるのだろうか?

ペットが虐待され、裁判になる国、アメリカ。動物愛護に関してはこれからも議論が続いて行くであろう。



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