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珈琲クレイジー |
「えぇっと、今日の授業はアステカ文明についてです。」と、ある教授は言った後に机の上に置いてあるカップを持ち上げてコーヒーを飲んだ。ただの紙コップならいいが、そのカップは彼の所有するプラスチックのカップである。ま、それだけなら驚くことはないが、私が辺りを見渡したとしよう。普段通りなら簡単に数十個のマイカップを見つけることができることだろう。
紙コップをクラスに持ち込んでいる生徒もおおい。クラスの始まるまえに、スターバックスなどのコーヒーショップにいってコーヒーを買ってからクラスにくる生徒達。授業の合間にズーズーと音を立てながらコーヒーを飲む生徒達。かなり多数の生徒がコーヒーを持ち込んで飲んでいるものと思われる。
授業の休み時間にもなれば、生徒達はこぞって皆、学内にあるコーヒーショップに行く。そして満足したようにコーヒーのカップを持ちながらクラスに帰ってくるのである。
とにかく、私がいいたいのは、アメリカ人の多く、いやほとんどがコーヒー狂だということである。ある友人なんぞは「一日15杯は飲むね。」と自慢げに話していたが、まったくもってばかげた話である。そこまでひどい人も少なくはないが、普通のアメリカ人でさえ、一日3杯はのむんじゃないかな?と思わざるを得ない。なにかとどこかいくと、「スターバックスよってっていい?」などと聞かれることが多々ある。
本屋の件でも書いたようにどこにでもあるコーヒーショップ。スターバックス、デイドリッヒ、ボーダーズなどは街の至る所に溢れている。これだけ需要があるのだから、当たり前といったところか。
コーヒーが体にいいと、本気で信じているアメリカ人もいいが、コーヒーは強い刺激物である。たしかに、一日一杯飲む程度なら、体にいいとされる。しかし、それ以上、過剰に取りすぎた場合には体がすぐに悲鳴をあげることだろう。
私自身、コーヒーが嫌いなので、こんなことを書くのかもしれない。しかし、私の目から映るアメリカ人のコーヒークレイジーな姿にはいつも驚かされるので記述してみた。
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