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飲み水にフッ素? |
「東京の水はまずいからきちんとミネラルウォーターを飲みなさい。」と、私が新宿に引っ越す前に母親によくいわれた。東京の水がおいしいかどうかは別として、あれだけ汚い河川を浄水しているのだから、それなりに薬品も多いと思ってできるかぎり私はミネラルウォーターを買っていた。しかし、飲もうとおもったら飲めるのが日本の水。味も少々カルキ臭いだけで平気なのである。
ここ、アメリカ合衆国の水も少なくともロサンゼルス周辺ならまだ平気だといえよう。しかし、聞いた話でしかないが(留学関連サイト、地球の歩き方等による)、場所によっては絶対に飲んではいけない地域も多いらしい。それらの地域の水は東京のあのまずい水の数倍まずいといわれている。
たとえば私がスキー場にいったときに少々喉が渇いて水を飲もうと試みたがどうみてもその水は白く濁っていた。しかし、周りに「絶対に飲まないで下さい」などと書いてあることはない。どうみても体に有害そうなのに、である。ようするに自分自身で気をつけなければいけないということであろうか。
アメリカ人もそのへんをよく心得ているようでミネラルウォーターを基本的に飲む。様々な種類のミネラルウォーターが格安でスーパーマーケット等で並んでいるのだ。たとえば4リットル程度入っている水が100円程度で売られていることはざらである。8リットルの水などは150円程度。もし、ボトルを再利用するのなら、専用の自動販売機のようなもので30円程度で何リットルもいれられてしまう。それくらい安価であり、アメリカ人の生活とミネラルウォーターは密着してるのである。私も普段は水を買い、持ち歩くようにしている。水道水を飲むのを予防するだけではなく、ジュース等を買わないようにするダイエット方法でもあるのだ(笑)。
そんなアメリカの水道水にも日本の水道水より優れているものがある。アメリカの水道水は「フッ素」を含んでいるのだ。あの某歯磨き粉CMで説明しているフッ素加工というものを水道水を飲むだけで作ってしまうというのだ。つまり普通に生活しているだけで虫歯予防になっているというわけ。現実、アメリカ人の虫歯になる確率は日本のそれの半分だという。人種や生活による差もあるだろうが、研究機関もその違いを認めているらしい。しかし、フッ素は有害ではないか?という意見もあり、賛否両論のようではあるが。
虫歯になりやすい私にとっては少々体に有害でもフッ素はありがたいものの一つである。ま、基本的によく歯磨きをして規則正しい生活をおこなっていれば、虫歯など普通はできないのであろうが(笑)。
そんなアメリカの水、旅行等でアメリカにきても悪いことはいわない。どうか飲まないようにしてほしい。所変われば水も変わる。人間にはその人の生まれた土地の水を自分にとって一番適した水だと認知する機能があるらしい。どんなにアメリカの水がきれいだとしても初めての時は飲まないほうがいいというわけだ。
追記:もちろんアメリカでもおいしい水はたくさんある。すべての水というわけではなく、街の中で飲むであろう水道水等に気をつけて欲しいのである。
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