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英語の勘違いと現実 |
「アメリカに1年も住んでいるんだったら英語なんてぺらぺらなんじゃないの?」という質問をよく受ける。ホームページ上でもそうだが家族を始め友達からよく聞く質問である。さて、答えはというと、NOである。確かに1年アメリカに住んだことによってぺらぺらになった人というのは極まれにだが、存在するだろう。どこからがぺらぺらの部類にはいるのかどうかはしらないが私の個人的意見でいわせてもらうと、たった1パーセント未満の留学生がぺらぺらになるかとおもわれる(私のぺらぺらの定義は通訳のようにすべてにおいて話せるレベルのこと)。
それではほかの99パーセントの留学生はどうなの?と思われるかもしれない。つまり私が書いたようにその1パーセント以外の留学生すべてが英語においてなんらかの問題を持っているということだ。では2年では?3年では?答えはほぼ同じである。ぺらぺらに話せる人間なんていうものは滅多に存在はしないということだ。
たとえ10年住もうが20年すもうがアメリカでただ生活しているだけでは英語を話せるようにはならない。自らが努力をしなければ英語なんていうものはいつまでたっても話せないままなのである。
私の知り合いで10年アメリカに住んでいるという日本人がいる。確かに彼の英語はすばらしい。ぺらぺらに話せるレベルなのだが、はっきりいって発音がいまだに日本人発音のままなのである。私がおもうにこういった日本人はとてもおおいとおもう。5年いようが10年いようが自分から発音を直そうとおもわなければ、いつまでたっても英語の発音というものは身に付かないのである。
逆のパターンと言う物も存在する。アメリカにすんでまだ半年という友達なのだが、発音にかんしては他の日本人より数倍上手である。しかし、話す内容となれば、周りの人に小学生レベルと罵られる程度のレベルである。
日本にいると 英語の発音の上手な人=英語が上手に話せる人 といった偏見が根付いていると思われる。たしかに英語の発音がいい人の英語を聞くと英語が苦手な人にとってみては上手に聞こえるのかもしれない。そして反対にどんなに英語をぺらぺらはなせても英語の発音が悪ければ英語の話せない人にとってみてはその人はいつまでたっても英語が話せない人なのかもしれない。
英語というのはアメリカに住んでいれば勝手に上手になっていくものではなく、一生懸命身につけようと努力した結果、発音なり流ちょうさなりを身につけていくものなのである。私を含めて英語をぺらぺら話せない人間にとってみれば、その偏見は迷惑きわまりないものなのである。
しかし、結果論からいうと、私くらい英語を話せるのなら、周りからみればぺらぺら話しているように見えるとのことである(笑)。ほっと胸をなで下ろした瞬間でった(笑)。私自身もこれからも努力を惜しまないつもりである。
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