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直訳すると無料道路?

確か、私の地元から東京まで高速道路を使うと、その料金は2400円だった気がする。千葉県から隣の東京都までいくだけなのに2400円。私が日本にいたころ、この料金は高いとはおもっていたが、不当に高いとは思わなかった。妥当、そういわれてしまえばそんな気がしていた。

高額な高速道路使用料金のために、私の家族にとって高速道路をつかってどこかに行くのは贅沢であり、遅いが一般道こそが、旅するための道でもあった。真ん中に黄色い細い区切り線だけのひかれた道路を延々と運転したものである。すこしでもよそ見をしようがものなら、接触事故になりかねない、国道といえども、そんな道であった。

さて、アメリカの話である。私の住む家から3分ほど運転したところに高速道路の入り口がある。しかし、高速道路は高嶺の花。貧乏な私にとって、無料である高速道路を使うことができようか?「タダより高い物はない」などと子供のころから言われてきた私には・・えっ?無料?(笑)そう無料なのである。アメリカでは高速道路はフリーウェイ、つまり無料道路と呼ばれており(正式には信号がない道路、という意味らしいが、日本人にとってみれば、無料道路というほうが馴染みが強い)、誰でも気軽に高速道路を使うことができるのである。もちろん、料金所などがあるわけもなく、日本のように料金所渋滞などもちろんできることはない。料金所にて自動支払いシステムを発達させて料金所渋滞をなくそうなどと、心配することもないのである。料金所がないのだから。

「高速道路使用料が無料なのだから、道も狭く、質もわるいんだろ?」そう思われてもおかしくないのかもしれない。しかし、質はともかく、道はとてつもなく広い。私の知ってる限りで一番大きな幅をもっているところは、両側あわせて14車線というところがある。片側だけで7車線である。首都高があれだけ狭いのにロサンゼルスの首都高はこれだけ広い。まったくもって、驚かされる。

私が言うには質は悪くはない。たしかにでこぼこしているところはあるが、気になるほどではない。日本の高速道路とちがって、耐久性のいいコンクリートを使用しているとおもわれるため、長い間工事をしなくてよく、修復費もかからなくてすむというものである。日本の場合はアスファルトを使用しているため質はいいが耐久性は悪い。よって、修復費が多くかかり、料金をとらないと維持していけないのである。

しかし、いろいろなところに出口や入り口があるので合流が難しいというのもある。使用料金が無料のため、一区間だけ高速道路を使う人も多く、渋滞が深刻なのも事実だ。付け加え、5車線もある高速道路がいきなり3車線に車線が減るというところも多いのでそれも渋滞の原因になっているとおもわれる。

そんな渋滞対策ともいうべきか、政府がカープールといわれる車線を一番内側につくっている地域がある。この車線は車の中に運転手+1人乗っていないとつかえないというもの。通勤サラリーマンは普通一人で車を使う。よって、車の台数=通勤サラリーマンの人数となるのである。政府はありあまる交通渋滞をどうにかしようとして解消しようとでもしたのだろうか、つまり2人以上車に乗せることによって、車の台数を減らそうとしたのである。効果があったのかどうかはしらないが、私達、学生にとっては、2人以上車にのせてしまえば、その車線は使い放題になる。カープールをつかえば、渋滞にいらついてるサラリーマンを片目にすいすいと快適運転ができるというわけである。

こんなに広い高速道路。しかし、車が主な交通手段であるこの国ではいくら高速道路が広かろうがあまり関係がないようである。この国の渋滞は世界一と、ギネスブックも語っているくらいなのだから。

※実際の意味は、free cross the way(確か・・)信号機のない道と言う意味らしいです。
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