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同性愛者達に人権を? |
まずはニュースから。
「オランダで2001年4月1日から男性同士、女性同士が結婚することが可能になる。同性間の結婚を法的に認める国は、オランダが世界で初めてになる。(日刊スポーツ抜粋)」
このニュースを簡単にいうと、オランダではホモセクシャルやレズビアンに結婚する権利、つまり人権を与えるものと私は介錯している。上記の通り、これ以前は同性愛者達には結婚する権利というものはなかった。自分たちがいくら既婚だと言っても、法的にはそれを認める物がなかったのである。
日本で、同性愛者を見かけることは少ないと私は思う。私が新宿に住んでいたときでさえ、見かけることは希であった。それは社会の同性愛者に対する目が問題であったかのようにおもう。男性同士で手を繋いでいる人を見かけた人達はこぞってコソコソと「あいつらホモじゃない?」と噂する。現実、その人達がホモであろうとなんであろうと、このような光景を多く見かけることがあった。同性愛者達にとってみればそれは大きな理解の差であったとおもう。
私は同性愛者容認派である。愛があるなら結婚もなんでもオーケーだとおもうし、養子をもらって育てるのもいいとおもう。そもそも、異性間で結婚するのが多数派なだけであり、少数派だって存在してあたりまえなのである。
しかし、このアメリカ合衆国という国、なかなか容易には同性愛を認めようとはしないようだ。ご存じのようにアメリカ合衆国にはキリスト教が深く根付いている。そのキリスト教の教えの中に異性間で結婚すべきというようなものが表記されているらしいのだ。正直、詳しくは知らないがキリスト教徒の友達が一から教えてくれたことによると、キリスト教徒は絶対的に同性愛を認めないそうだ(認めている信者ももちろんたくさんいる)。
そのため、多くの同性愛者達が地域地域で集会を開き、「同性愛者に人権を!」とスローガンをあげて集まっている。正直、私が通っていた大学で初めてこの集会を見たとき、あまりの多さの同性愛者達にびっくりしてしまったのを覚えている。その大学には同性愛者のための組合のようなものもあり、同性愛者達にとっては力強い味方になっているようだ。
私個人的な意見ではアメリカでは日本に比べると同性愛にたいしてオープンである。そのためかどうかはしらないが、各地に世界各国からきた同性愛者達が多く住む地域というものがある場合が多い。その人数も日本の比ではなく、彼らのためだけのバーやカフェなどもあったりするのだ。
その反面、同性愛者による同性者へのレイプ等もあるという。日本ではおこることがないようなものでも、この国では起こる可能性があるということだ。
とにかく、キリスト教がなんといおうとも、結局大事なのはその本人達の意見なのではないのだろうか?その宗教の人ではない人が宗教上いけないから、といわれたところで「どうして?」と思わざるを得ないと思う。オランダのようにこれからどんどん同性愛にもオープンになっていく社会が好ましいようにおもえる。
蛇足だが、4月1日は4組の同性愛カップルが結婚式を挙げるという。将来、多くの同性愛者達が結婚という法律による人権の獲得を求めてオランダに移民する日も近いのかもしれない。
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