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ど〜こ〜で〜も〜ガ〜ム |
くちゃくっちゃくっちゃくっちゃ。アメリカ人と言えば、ガム!、そう思っている人は少なくないはずである。事実、大リーグ中継を見ても投手だろうが野手だろうがガムをずっと噛んでいるし(心拍数を整えるためという働きもある)、道行く人も、授業を受けている生徒もガムを噛んでいる。
ガムを売っているコーナーには日本のガムの種類よりもおおくのガムが並べられている。味の同じガムを複数のガム会社が販売しているだけにすぎないが、その数は多い。日本でもおなじみのバブリシャスガムも当然売っており日本人になじみやすいものになっている。
しかし、ガムが多く売れるということはガムが多く噛まれるということであって、そしてガムが多く捨てられるということでもある。すべてのガムが紙にくるめられて捨てられればいいのだが、実際はそうもいかず多くの人が道ばたに吐き捨てたりする。その結果、道に日本でも馴染みのある、黒いガムが残ってしまうのである。ロサンゼルス空港の駐車場などにいくとまるでその黒いガムのあとが模様の様に辺り一面に広がっている。そんなにそこでガムが噛まれてすてられていったのか疑問だが、事実すべての黒いマークがガムであった。特定の場所だけにかかわらず、ガムの跡はどこにでもみられる。アメリカの一種の現象とまでいっていいのかもしれない。
そのような道ばたに残るガムの跡ならまだましである。アメリカ人の中にはかみ終わった後のガムを、机や椅子の裏に押しつけてしまう人も多い。紙にくるんで捨てたりするのが面倒なのかどうかはわからないが、そのようなガムが多く机や椅子の裏についている。それらのガムは外にあって踏まれるといったわけではないので、かみ終わったベトベトの状態でついているので、つい机の裏などをさわろうがものならガムのあのベトベト感を味わってしまう。私としてはかなり気持ちが悪い(涙)。時には、なにがあるのかわからずにずっと指でさわっているとガムだった、なんてこともざらである。
図書館等の机や椅子のうらにも多数ガムを見つけることができる。剥がされた後もたくさんあるので、思うに図書館で働いている人が数ヶ月に一度程度ガムを剥がしているだろう。なんともひどい話である。
そう考えると日本のガムへのエチケットはまだましといえる。この国はガム大国であって捨てられたガム大国でもあるのだ。私としてはすこしくらいアメリカ人にもマナーを考えて欲しいとおもう最近である。
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