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なんでも揃う アメリカの日本人街 |
ロサンゼルス郊外にトーランスとガーディナいう街がある。日本人が多く住む町として有名な街で数多くの日系企業が工場や会社の本社を置く場所でもある。人数割でいうと実際は、3割程度しか住んでいないのだが、他の街に比べるとダントツに日本人が多いのである。
街に入ると、一件はアメリカの他の街とあまり変わらない。しかし、道脇の看板に書かれている文字の中にたまに日本語を発見する程度なのだが、日本人街という雰囲気をかもしだしている。これからの街のなかには日本人専用のスーパーマーケットなどもあり、日本の食材なら何でも揃う、といった便利さである。
そられのスーパーマーケットの中の一つである、ミツワスーパーマーケットの中には日系本屋がある。この本屋では日本の雑誌から参考書、小説、漫画本となんでも置いてある。値段は少々高くはなるが、どうしても日本の本が必要といったときには役に立つすばらしい本屋である。私としては日本の漫画雑誌、つまりジャンプやマガジンをこの店で買いたいのであるが、一冊500円くらいしてしまうのが現実である。本のサイズも大きく、日本での値段も安いことから、アメリカで売っても利益が薄いので2倍以上という値段をつけるしか販売方法がなかったみたいである。しかし、買う人は多く、販売当日にはすべての週間雑誌がなくなってしまうということも多い。私はというと、違う日系スーパーマーケットで2週間遅れの週間雑誌を350円程度で買う日々である。
普通の本はだいたい日本の販売価格の1.5倍より少し高い程度である。買えない値段ではないのでついつい小説などを買ってしまうことは多い。とくに大学の授業関連の書籍などは必要不可欠である。
ビデオJapanというビデオレンタルの店では日本のビデオなどを破格の値段で貸し出している。日本のテレビ番組などをビデオに収めて複製して貸し出すといった仕組みである。一本100円くらいで借りれるのでついつい借りてみてしまうである。もちろん日本の映画やHNK特別番組といったマニアな領域まで多種多様である。蛇足だが、日本のAVビデオなどももちろんあり、すばらしい(?)ビデオレンタルショップである。
このショップでは他に日本のパソコンソフトやゲームソフト、CDなどもレンタルしている。日本の最新ゲームなどを即日にレンタルでき、日本の情報に遅れることなく音楽なども聞くことができる。ゲームレンタルやパソコンソフトのレンタルなどは日本では不法なので、こういったサービスがあるのはどこか得した気分になるものだ。
焼き鳥だろうが、お好み焼きだろうが、ラーメンだろうが、ふぐだろうがなんでも食べれるこの街。日本食が恋しくなったら、少し値段は高いが贅沢な寿司なども食べれる。私はアメリカにいながら日本を感じることができるこの街が大好きである。
しかし、英語学習そっちのけで日本語放送を見てしまうのは、少々矛盾しているのは私自身も自覚している(笑)。
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