|
|
|
娯楽といえば映画 |
私の生まれた街は超がつくほど田舎である。人口も少ないし交通の便も悪い。もちろん映画館などあるわけもない。それくらいの田舎などである。幸い、隣町には映画館があるにはあるが入ってみるとその古さや人の少なさにびっくりすることのほうがおおい。せっかく新しい映画がはじまって見に行っても5人もいなかった、なんてことがざらであるから。やはり、映画館というのはおもしろいときに観客全員が笑って悲しい時に全員で泣ける環境が一番だと私は思う。5人しかみていなくて私の笑い声がこだまするような映画館は少々、こまってしまうからして。一人で泣いていても惨めなだけ、というものだ。
さて、アメリカといえば映画である。かの有名なハリウッドがあるのもこの国にあり国民の映画人気も他の国と比較できないほどである。なぜこれほどまでに映画人気が花開いたのかはわからないが私が住んだ経験からすると、この国には映画以外の娯楽がないように思えてしまうほど週末することがない。そのためかどうかはわからないが、映画は暇ができればいつでも気軽にいける空間になっている。
もちろんこれだけ人気があるのだからどんな街にもどんな場所にも数多く映画館が存在する。それも一つの映画館が日本の都市部にあるような映画館と一緒で複数の映画館が入っていることが多い。ある映画館などは30個の映画館を含んでいる、などというモンスターのようなものもおおい。30とはいかないまでも10個程度あるのは普通で今流行っている映画がどれをとっても一つの映画館で見れてしまう、なんて事も多いのである。
入場料も日本のように高くはなく、学生なら割引を使えば600円程度で映画が見れてしまう。デイタイム割引をしているところもあり、そのような映画館だと昼間にいけば400円、といったところもあるくらいである。しかも一度入ってしまえば映画館の中は行き来自由。つまり600円の件で複数の映画が見れてしまうというのだ(もちろん違法行為(笑))。しかしこれは一応違法になっているので見つからないように移動しよう(笑)。私は最高で一度に3つの映画を見たことがある。友達の中では5つ、なんていう人もいるくらいでそれくらいセキュリティなどが甘いことを表している。
ご存じのように日本で上映されるハリウッド映画などはアメリカ現地では半年も前に上映されていた映画である可能性が多い。同時上映というのは最近少しずつ増えてきたようだがあまりないように思える。よって、日本で始まる前の映画がもうアメリカではビデオレンタルに並んでいる、なんてこともあるのだ。それくらい時差がある。日本である映画を心待ちにしているファンにアメリカで映画をみた私が感想を言えてしまうなんてこともあるくらいだから。
英語で見る映画と日本語で見る映画で感じ方が異なることがある。これはたぶん翻訳の違いによるものだが、ここで意図されていることが日本語訳だと全然伝わってこないことも多く、やはりその映画の作られた言語でみるのが一番かとおもわれる。もっとも私の英語力はすべてを理解するには十分ではなく、どーしても日本語訳の映画のほうが感動してしまうのは悲しいところではあるが(苦笑)。
とにかくこの国の人達は映画が大好きである。週末の話題は映画でもちきり?といったところであろうか。私自身は映画は好きなのだがやはり好きな映画だけを見たいとおもうので有名な作品、好きな監督の作品などが出ない限りはあまり見ない。それでも充分な数の映画があるので退屈はしないのである(アメリカで上映されても日本で上映されない映画は多い)。
こういう雑記を書いているとどーしても見に行きたくなってしまうのは人間として致し方ないものなのだろう(笑)。今晩あたり、誰かを誘ってみるか(笑)。
|
|
|
|
|
|