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大木の王国 レッドウッズ |
私の家の神社には、大きな大きな神木がある。上を見上げると、天まで届くのではないだろうか?とおもえるほど空へと伸びている。昔の人がこういった巨木を見て、神が住んでいる、と思ったのも納得できるような、と思いながらも、この木がどれくらい前から今の時代まで生き続けているのかを想像すると、なぜかドキドキしてしまう。
そんな巨木よりも大きな木がたくさんある、というのはメディア等でよく見たことがあるが、そんな木がたくさん生えている場所がある、というのは以外と知らなかった。巨木といえば、一本だけ高く太く伸びているものであり、まとまって生えているなどと思いもしなかったのである。
アメリカ合衆国カリフォルニア州北部にはそんな巨木がたくさん生えている場所がある。生えている巨木の名前は英語名レッドウッド、日本名に直すとセコイアメスギという種類の木である。スギ科の木でスギのように真っ直ぐと空にむかって生えている。
その太さも高さも尋常ではなく、高いものになると100メートルを超えるものも多い。あの東京タワーの高さが333メートルなのだから、それの実に3分の1程度の大きさもあるのである。だいたいではあるが、25階建てのビルの大きさが100メートル程度と考えると簡単にその大きさが想像できるであろう。
太さは?というと、大きいもので、そのそそり立っている根の間を普通車が通れるほど。人が通る程度なら全く問題はない。根のところがまるく囲まれている状態になって入り口があれば、トトロも住めるのではないか?とおもえるような空間になる。
そんな50メートルを超える木々が数千本と群をなして生えているのがレッドウッズ国立公園なのである。その大きさは見て見る価値が十分にあるとおもう。
樹齢3000年を越えるものも多いという。3000年もの間、木々達は一体何を見て、何を感じてきたのだろうか?ひょっとすると、原生林として今も生き続けるこの木々達は地球が生きている証なのかもしれない。
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